NISA/積立てNISA/ジュニアNISA,投資信託

こんにちは、爆走ひつじです。

今年からつみたてNISAが始まりました。

これを機会に投資を始めようと考えている方のために、楽天証券つみたてNISAで、初心者向けの商品を考えてみました。

初心者の人がつみたてNISAでつまずく所

最大の悩みは、どの商品を選んで良いか分からないという事だと思います。

爆走ひつじも相談を受けて、改めて考えてみたのですが、ふと気がついたのが、単体で債権に投資する信託商品がない事です。

株式に投資する信託商品は、低コストで魅力的な商品があるのですが、さすがに株式の投資信託100%で運用するのは、変動リスクが大きいです。

“債権はつみたてNISAとは別に買って税金払ってよ”というのが、金融庁の思いかもしれませんが、初心者に対して、ハードルが高くなっているなという気がします。

という事で、つみたてNISAで、株式、債権を同時に投資できるバランス型1本で、おすすめの投資信託を考えてみました。

つみたてNISA開始前に、以前調査を行なったのですが、今回は運用実績も見ながらスクリーニングしました。

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つみたてNISA(積立NISA)| NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券

スクリーニングの条件

ずばり以下の6条件です。

  • つみたてNISA買付可能
  • 投資対象が、株式、債権を含むバランス型であること
  • 純資産が50億円以上である事
  • 手数料なし
  • コスト(信託報酬)が1.0%以内であること
  • 分配金再投資型であること

結果の分類

前述の条件に合致するのは、22商品でした。

取れるリスクは人それぞれであるため、株式の割合に応じて分類しました。

低リスク(株式30%)

国内と外国株式を合わせて、30%としている投資信託です。

リターンは低いですが、大きく減るリスクも小さいため、老後までの運用期間が短い方向けです。

ポートフォリオの違いを比べると、ダイワと三井住友は、国内債券が55%と高めですので、変動がかなり抑えられると予想されます。

ファンド名 信託報酬 純資産(億円) シャープレシオ トータルリターン ポートフォリオ
ダイワ・ライフ・バランス30 0.1944% 122.41 2.43 8.07 国内株式20%、国内債券55%、

外国株式10%、外国債券15%

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型) 0.2376% 85.07 2.49 7.7 国内株式20%、国内債券55%、

外国株式10%、外国債券10%、

短期金融資産5%

DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型) 0.1944% 82.15 2.32 8.3 国内株式20%、国内債券45%、

外国株式10%、外国債券20%、短期金融資産5%

中リスク(株式50%)

国内と外国株式を合わせて、50%としている投資信託です。

標準的な配分なのか、純資産が大きいファンドが多いボリュームゾーンのようです。

4つのファンドを比較すると、日本株式に対する比重の置き方に違いがあります。

最も日本株式の比重が大きいのが、三井住友の35%です。

逆に、世界経済インデックスファンドは、日本株式はわずか5%で、さらにインドや中国といった新興国株式が15%です。これは、各地域のGDPを元に比率を決めているからです。全世界で見れば、日本のGDPは数パーセントなので一理あるかもしれません。答えはわかりません。

今後、日本と海外のどの地域の経済の発展に期待するかで、選ぶと良いと思います。

ファンド名 信託報酬 純資産(億円) シャープレシオ トータルリターン ポートフォリオ
三井住友・DC年金バランス50(標準型) 0.2484% 239.67 2.42 12.41 国内株式35%、国内債券35%、

外国株式15%、外国債券10%、

短期金融資産5%

DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型) 0.216% 210.71 2.35 12.58 国内株式30%、国内債券30%、

外国株式20%、外国債券15%、

短期金融資産5%

ダイワ・ライフ・バランス50 0.216% 89.42 2.42 12.3 国内株式30%、国内債券40%、

外国株式20%、外国債券10%

世界経済インデックスファンド 0.54% 544.32 2.12 16.37 国内株式5%、国内債券5%、

外国株式30%、外国債券30%、

新興国株式15%、新興国債券15%

 

高リスク(株式70%)

国内と外国株式を合わせて、70%としている投資信託です。

変動は大きいですがリターンも期待できるポートフォリオですので、老後まで時間がある若い方や資産に余裕がある方向けです。

国内重視であれば、三井住友・ダイワ、海外重視であれば、DCニッセイでしょうか。

ファンド名 信託報酬 純資産(億円) シャープレシオ トータルリターン ポートフォリオ
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) 0.2592% 125.5 2.38 17.28 国内株式50%、国内債券15%、

外国株式20%、外国債券10%、

短期金融資産5%

ダイワ・ライフ・バランス70 0.2376% 58.31 2.38 17.1 国内株式45%、国内債券20%、

外国株式25%、外国債券10%

DCニッセイワールドセレクトファンド(株式重視型) 0.2376% 113.89 2.35 16.95 国内株式40%、国内債券15%、

外国株式30%、外国債券10%、短期金融資産5%

中高リスク

株式、債権に加え、リート(不動産)にも投資するタイプです。

ファンド名 信託報酬 純資産(億円) シャープレシオ トータルリターン ポートフォリオ
eMAXISSlimバランス(8資産均等型) 0.2268% 87.27 --- --- 国内株式、国内債券、国内REIT、

外国株式、外国債券、外国REIT、

新興国株式、新興国債券に12.5%ずつ

iFree 8資産バランス 0.2376% 65 1.95 11.09 国内株式、国内債券、国内REIT、

外国株式、外国債券、外国REIT、

新興国株式、新興国債券に12.5%ずつ

野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型 0.54% 63.24 2.04 7.07 ・国内と外国の株式、REITに 16.5%ずつ

・国内、外国、新興国の債券に11.0%ずつ

最後に

爆走ひつじは、4つの投資信託を組み合わせて、毎月つみたて投資を行っています。

リバランスは毎年1回行っていますが、意外と面倒になってきたのと、リバランスの度に「ポートフォリオは本当にこれで良いのか?」と毎回悩む(考えるのが楽しくなってしまう)ので、バランス型1本にできたら良いなと思う時もあります。

今回の調査で、1本で放ったらかしも行けるなという感触を得たことから、少し考えてみたいと思っています(結局考えるのが好きなだけかも)。

また、よろしくです❗️

※投資する際は必ず、投資対象ファンドの目論見書、運用レポートに目を通し、ご自身の判断で投資を行ってください。

blog.sheepx.biz

NISA/積立てNISA/ジュニアNISA,投資信託

こんにちは、爆走ひつじです。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」が発表されたので、チェックしてみました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

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結果

10位までの結果は以下の通りです。

2017年は、つみたてNISAに向けに各証券会社が、新規にファンドを用意したこともあり初登場が5つもあります。

「Found of the Year」の投票期間が11月中であったことを考慮すると、投票時点で運用実績や純資産がまだ十分でない状態のファンドがランクインしたのは、これらが既存の人気ファンドやETFをベースにした投資信託ファンドであることへの期待からなのだと見ています。

順位 ファンド名 2016順位
第1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 第1位
第3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
第4位 野村つみたて外国株投信
第5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
第6位 ひふみ投信 特別賞
第7位 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
第8位 たわらノーロード先進国株式 第2位
第9位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 第3位
第10位 iFree S&P500インデックス 第4位

第10位までには、日本株式だけに投資するファンドはひふみ投信だけで、全世界(新興国を含む)やアメリカの中小企業を含めた株式に投資するファンドになっています。

さらに言うなら、アクティブ型もひふみ投信だけで、残りはインデックス型と、現在の主流を反映した順位だと言えます。

逆に言うと、ひふみ投信健闘してるなと思います。

ということで、「爆走ひつじFound of the Year2017」を差し上げたいと思います。

… そんな賞はいらない。

… はい。

 

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 」について

2017年の有効投票者数は、198名です。

意外と少ないな〜というのが正直な感想です。

投票資格があるので、誰でも投票できるわけではないからでしょうか。

特に2番目の、条件は非常に気になります。

 投票資格

  • “投信ブロガー”であること。2017年9月30日までにブログを開始していること。
  • 投信ブロガーか否かの判断は運営委員会が行います。

爆走ひつじも来年投票してみたいと思うのですが、“投信ブロガー”として、認めてもらえるのでしょうか……

今から、精進して行きたいと思います。

また、よろしくです❗️

 

投資信託

こんにちは、爆走ひつじです。

ここ数日は調整局面ですが、日経平均がいよいよ2万3千円代のフェーズに入っています。

さすがにこれ以上は上がらないかも...などと逆に弱気になってしまいます。

思えば、日経平均2万円を超えたら反落するかなと、思っていた時期もあったので、そう考えると常に弱気なひつじです(^_^;)

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今年の目標と振り返り

今年の初めは、トランプ相場による急上昇で始まりました。

爆走ひつじは、基本的に自動積立で投資信託を購入しています。

ただ、例外的に今年始めはまとまった資金があり、不安定な相場に一気に投入するのがためらわれたため、この分については相場が落ちた所で、少しずつ投資信託を買い増ししていく作戦をとってみました。

北朝鮮のミサイルや核実験もあり、不安定な局面で買い増しするチャンスを利用できました。

しかし、2017年も終わりに近づき振り替えってみると、結局買い増しした投資信託は、年初に予定していた買増し予定額の半分という結果です...

まとまった資金がある時もドルコスト平均法で機械的な買増しがいいかも

毎月一定額を積立を長期間で、というのが基本ですが、ある程度の手持ちがある場合の方法論は、あまり分かっていませんでした。

遊ばせて置かないで出来るだけ早く(1年以内ぐらいで)運用に回す事を考えるべきなのは、分かっていたのですが、いざそうなるとなかなか難しいですね。

今思えば、投資したい額を均等に12分割し、毎月機械的に(自動で)買い増ししていくのが、良かったと反省中です。

 

最後に

この先は、この急上昇フェーズの様子を見て、今年投資出来なかった分を半年~1年でドルコスト平均法で積立投資していく予定です。

まだまだ、勉強が足りないと思い知らされた出来事でした。

また、よろしくです❗️

投資信託

こんにちは、爆走ひつじです。

今日は、SBI証券で、現在保有している投資信託の保有状況やリターンを分析する方法をまとめてみたいと思います。

SBI証券を利用し始めて困ったこと

SBI証券は、爆走ひつじがメインで利用させて頂いている証券会社です。

取り扱っている投資信託の種類が豊富で、手数料も低く抑えられており非常に助かっています。

しかし、1点悩みがありました。

保有している 投資信託の個々のリターンを調べたり、時系列で並べて分折したり、評価金額の変動により、現在のポートフォリオがどうなっているかの分析の仕方が良く分からないことです。

楽天証券は、それ程使い込んだ訳ではないのですが、この辺りのツールが充実している印象があります。

分析方法

(l)SBI証券のホームページにログインし、「 口座管理」ボタンをクリックします。

(2)サブメニューの「トータルリターン」をクリックすると、保有している投資信託のサマリが表示されます。

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(3)さらに、「保有中」をクリックすると、保有している投資信託毎のリターン等を確認する事ができます。

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ただ、表示できる情報はここまでで、時系列で並べて分折したり、評価金額の変動により、現在のポートフォリオがどうなっているかの分析はできません。

ここから先は、生データをダウンロードして、自分で分析しなければいけません。

(4)そのために、トータルリターンの表の下にある「CSVダウンロード」というリンクをクリックします。クリックすると、CSV形式(カンマで数値を区切ったテキストデータ)がダウンロードできます。

(5)ダウンロードしたCSV形式のデータは、MSのエクセルや、AppleのNumbersで開きます。

この辺りは、iPadではまだ使い勝手が良くないので、素直にパソコンでやる事をおすすめします。

CSVには、指定した期間の各投資信託について以下の情報が含まれています。

残念ながら、各投資信託の資産構成はこの情報には、含まれていないため、各投資信託の「月間レポート」などを参照する必要があります。

保有状況 ファンド名 口座種別 注文種別 評価金額 前年末評価金額 売却金額 分配金額 買付金額 手数料 トータルリターン(円) トータルリターン(率)

 

最後に

SBI証券を利用させて頂いていますが、保有資産の分析機能は今後充実してもらえたらと感じています。

今後、つみたてNISAも始まり、初めて投資をチャレンジする人にも増えてくることが考えられ、初心者にも親切になっていくと、日本の投資人口も増えていくのではないでしょうか。

また、よろしくです❗️