はじめに
MainMeisterは、クラウドベースのマインドマップソフトウェアです。 月540円のパーソナル版を使っていて便利なので紹介したいと思います。
概要と料金プラン
料金プランは以下を参照してください。個人で使用する分には、パーソナルで十分だと思います。 このプランでは、XMind形式でのエクスポートも可能です。
プラン別 比較表
良い点
マルチデバイス
クラウドベースでインストール不要
また、Android, iOS向けのアプリが用意されており、状況に応じて使い分けが可能。 個人的には、PC(WindowsでもMacでも良いのですが)が画面が大きく使いやすいと思います。
デザイン
主観になりますが、デザインがシンプルで分かりやすいと思います。
また、作成したブランチの配置のセンスが良いと思います。これが良くないと枝が多くなった時に見通しが悪いマップになってしまいます。
難点
基本的に有料
無料版もありますが、マインドマップ数が3つまでと現実的でないです。
機密情報は扱えない
クラウドベースの良さの裏返しではありますが、自分が責任をとれない情報を書くべきでないです。
最後に
おそらく毎月課金が発生するサブスクリプションライセンス形式に拒否反応を覚える方が多いと思います。爆走ひつじも以前は、XMaindの無料版を利用していたのでよくわかります。
ただ、XMaindは、サブスクリプション型のXMind Zenがリリースされて、今後アップデートが見込めなくなる状況になっっており、サブスクリプションによる課金は世の中の流れだと思います。(MS Officeもその流れだと思います。)
サブスクリプション型は常に最新機能を使えるという利用者メリットがあると割り切っています。
価格面では、XMind Zenと変わらないですが、クラウドベースであることと全体的なデザイン・操作性が気に入ってMaindMeisterを使用しています。
気になった方は、無料版を試してみてください。